こんにゃくの南蛮酢

【材料】 こんにゃく １枚 鷹の爪 １本 青唐からし ２本 しょうゆ 大さじ２ 酒 大さじ１ 酢 大さじ１ だし汁 大さじ２ 砂糖 小さじ１

【作り方】 こんにゃくは、湯がいて５ｍｍ幅に切り、さらに三角に切る。 鷹の爪と青唐からしは、種を竹串などで取り除いて、小口切りにする。それを、合わせた調味料に加えておく。 こんにゃくの水気をよくふきとり、熱した揚げ油で、まわりがちりちりとなるくらい、よく揚げる。 ３のこんにゃくを２の漬け汁に、揚げた順にいれてゆく。味がなじんだら出来上がり。

こんにゃくは、揚げるとなんとも言えない食感になって、さらにコクもでておいしくなります。初夏になって、青唐からしを見かけるようになると、下戸の私でもビールとこのお惣菜が頭に浮かんできます。 ほぼカロリー０ですが、美味しくて食べた気がするおつまみになります。夜遅くに、お酒のつまみの要望があると、登場します。

焼豚の思い出チャーハン

【材料】 ご飯 ４杯分 焼豚 薄切り４枚 あさり（水煮） １缶 長ねぎ １／２本 焼豚のたれ 適宜

【作り方】 あさりはざるにあげて、水気を切っておく。 長ねぎはみじん切り、焼豚は１cm角に切る。 中華鍋を白い煙が出るまで、熱する。そこへサラダ油を入れて、鍋になじませ、ご飯をいれる。 ご飯が炒まってきたら、ねぎ、あさり、焼豚を加え、さらに炒める。 鍋肌よりたれを回し入れ、炒める。塩、コショウで味をととのえて出来上がり。

昨日の夜に作った焼豚が、こんなに美味しいチャーハンに変身してくれるなんて、焼豚あなどり難し！このようにたれを味付けにつかうチャーハンは、どうしてもべちゃっとしがちです。たれは熱くなった中華鍋の縁から流し込み、入れ過ぎに注意。、ご飯はジャーから出したものを使わずに、外に出してしばらく冷ましてから使いましょう。出来れば前の日から外に出して水分を飛ばしておいてください。 炒めるときは、具とご飯が混ざりやすいように、お玉などでご飯を上から押し付けるようにして、ご飯の固まりをほぐしながら混ぜます。火力は常に最大にして、よく空焼きをしてからご飯を入れましょう。中華料理屋さんのようにはバラリとしたチャーハンは絶対出来ませんが、工夫しだいで、それに近いものが出来ます。こういうことに気をつけないと、べっとりとした混ぜご飯になってしまいますよ。