サヌールで唯一のスーパーALAS ARUMへ。このスーパーの２Fは広い土産売り場。見渡す限りお土産が並んでいて、店内は電気がついていないため薄暗い！その上店員さんの姿もほとんどなし。ここの１Fの奥がスーパー。
この写真はスーパー入り口にある食堂。
ここで一番驚いたのはうっすら汚れたグラスをさぁーっと洗い、拭くものがないとわかるとなんと！！お店にかかっているレースのカーテンで拭いたのです！！
この事件を一番喜んだのが夫であるのは言うまでもありません。普通は怒りますよ。
帰国後調べたら、日本でいうザボンらしい。味はまさにルビーグレープフルーツという感じでした。このように皮をむいた状態で売っています。
３人でたべてお腹一杯になりました。
さすが州都だけあって、人が多い！
これはクンバサリー・ショッピングセンター前。あまりの喧騒、むせるようなものすごいニオイ、今までのバリとのあまりの違いに圧倒されている私とおさる。写真を取られても、笑顔は出ません。
観光客は私達だけという感じです。観光客がいないせいか「タクシ、タクシ」と呼び込む声もありません。
歩いていると、なんであなたたちがここにいるの？といった視線を感じます。記念写真をとるような雰囲気ではないんです。こわいよ(+_+)
パック詰めされた食品などまったくなく、大きな肉の塊がボンッと置いてあったり、茹でて水につけてある魚など・・・。
もう想像できないくらいエネルギッシュでスリリングな市場です。
この市場の前に流れている川はこの辺にいる人達のゴミ捨て場でした。皆ゴミ箱をひょいっと持ち上げて、川に投げ込むのです。あのものすごいニオイはこのゴミから出ていたんだと納得。
ちょうど昼時だったのですが、二人とも食事はとれませんでした。
ここは闘鶏好きのバリ男性御用達のペットショップ街です。確かに日本のペットショップに見られるような光景はなく、男性ばかりが鶏の品定めをじっくりしています。買った鶏を入れるしゃれたバッグがあったのですが、買う勇気がありませんでした。残念。
当然観光客は私達だけです。
市場の横の屋台ではたくさんの人が食事をしています。地面にすわり、焼き鳥を焼いて売っていたり、お弁当のようなものもありました。
これはバッソ・アヤム（鶏の肉団子汁にビーフンと野菜が入っているんです）の屋台。
屋台で食べるにしては、ちょっと高めな感じ。観光客値段かなあ。
デンパサールのマタハリ・スーパーのフード･コートで食べた昼食。クーラーもかかっているし、椅子もあります。これはMie Ayam Special。Rp.１１５００≒\１４７。おいしい！
ここのファスト・フードでコーヒーフロートを買ったのですが、その時のお釣りにあめ玉が！「へっっ？！」と思ったのですが店員さんがすました顔で渡すので、きっとバリの慣習なんだと思いました。
あとで聞いたら、やはりそうでした。Rp.10とかRp.５とかがない時はレジの中に入っているアメをくれるらしい。
日本でも、この感覚で買い物ができたらいいのに！
まず、ガムランの楽隊が大音響と共にやって来ます。次に、頭の上にお供えものをのせた女性が、何百人も列を作ってお寺にやってきます。言葉にできないくらいきれいで、特別な雰囲気に圧倒されてしまいました。
幼稚園に行っているような年の子供が現金を賭けているというのは、日本の感覚からは想像もつきません。でも息子も参加させてもらい、もっていたお金を３倍くらいに増やして帰ってきました。意外と才能あるのかもしれません。
ここも、１００％ローカルで観光客は私達だけでした。
想像以上の迫力でした。ケチャの後には、子供がトランス状態になって踊り、その後には、真っ赤に焼けた炭の上を馬の踊りを踊るダンスなどがあり。バリ舞踊でおなかいっぱいになりました。
ここのお店は、日本のチャーハンと同じ味です。チャーハンの素を使ってるのかな？でも、おいしい。
| 今日も朝から夜まで、よく動きました。特に市場は、おさるも私も大ショックでした。店先にならぶ、巨大な肉、内臓。魚も見たことのないものばかり、なまずやうなぎなども。パックに入っていない、冷蔵されていない食物が、こんなに存在感のあるものかと驚かされます。 スーパーマーケットは、心安らかに楽しめました。どこの国へ行っても、私はスーパーマーケットでの買い物が一番楽しく感じます。免税店やお土産屋さんよりも、こころときめくものがたくさんあります。 写真以外にも、どうやって食べるの？というものがたくさんあります。日曜雑貨もローカルの方が実際に使っているものを見るのは楽しいものです。 |
